昨日の続きです。
神奈川県動物保護センターには、気になる子が何匹か収容されて居て、可愛いなぁ🎵連れて帰りたいなぁ❤️と思いました。
もう一年も居るという子もいます。老犬で貰い手がつきにくいため、敬遠されがちなのでしょうか。
連れ帰りたい気持ちになりかけましたが、私は引き出され難い大型犬を主に引き受けようと狙っています😊
昨日、収容されていた大型犬は2頭。
ザ・黒ラブお爺ちゃんズ。
2頭と会わせていただき、体調や様子を見て、とても辛い選択でしたが、小さい方の子を引き受けてきました。
戻される子の後ろ姿を見送り、2頭を隔てる扉が閉まるのを見ながら、運命の扉ってこの事だな…と思わず呟いていました。😢
この子に里親さんが見つかったら、すぐまた迎えに来るからね❗
一頭ずつ大事にリハビリして、コツコツと幸せを見つけていきたい✨
この子に「アダム」と預かりネームをつけました。
家に連れ帰って一息つくと、夕方、獣医さんへ連れていきました。
初めて一緒に歩きましたが、お年寄りのためか、さほど引っ張りもなくボチボチと楽しそうに歩きます🎵
体重は31キロ。体型はちょうど良いくらい。少し後ろ足の力が弱い感じですが、散歩をして筋肉がつけばもっと歩きやすくなりそうです。
床のタイルが冷たくて気持ちいいね😉👌
待合室には、仔犬ちゃんゃ同じラブちゃんも来ましたが、上手に挨拶してとても穏やかなアダムです。
待っている間にスキンシップしていたら、だいぶなつきました。
くっついてきて甘えます🎵
血液検査の結果、フィラリア弱陽性でした😥
保護センターから引き受けた犬は、去勢手術をしなくてはなりませんが、全身麻酔をかけるため心臓のフィラリア親虫が何匹いるかなど、手術前に検査をすることになりました。
放浪していたところを捕獲されたアダム。
年齢は推定10歳くらいと思われます。
仔犬や若い犬は可愛くて楽しいですが、老犬の穏やかさ、いとおしさは堪らない魅力があります。
去勢を含め、医療ケアが済んでからの里親募集になりますが、老犬大好きな方からの応募を期待しております❣️
ボクとのんびり暮らしてくださぁい😊
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